保育士をしているとお昼寝の時間は子どもたちの寝相を注意深くみる必要があります。
それはなぜかというと、乳幼児突然死症候群(SIDS)が起こる可能性があるからです。
乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、それまで元気だった赤ちゃんが事故や窒息ではなく眠っている間に突然死亡してしまう病気です。
保育園では5分又は10分をタイマーで測りながら様子を見ているので、我が子ができたら夜とかお昼寝で隣の部屋にいたりする時はどうするんだろう..となんとなく前から思っていました。
やっとの思いで寝かしつけて寝室から離れても
- 泣き声が聞こえてくる
- 呼吸できてるか心配
- ちゃんと動いてるか心配
- うつ伏せになってないか心配
と、結局寝室に戻ることもしばしば…
なにかいい手はないかとネットで調べているとベビーカメラに目が止まりました。
でも良いやつはお高い…手が出せない値段だけど欲しい!と思って、他のカメラを評価を見ながら悩み購入しました!
Wansview Q5を購入しました!
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ベビーカメラを決めた4つのポイント
評価の数が多かった
約9,000件のレビューがあり、用途は異なっていても使っている方が多く評価も4.2と高かった為、信頼感がありました。
お手頃価格
Amazonでたったの2,999円でした!
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形
四角い角ばった形よりも丸くなめらかな方が可愛い印象がありました。
スマホで映像を見ることができる
スマホで映像を見ることができるのでパパに任せて外出先からでも確認することができるので便利です。
【参考にした動画】
超激安 多機能セキュリティカメラがスゴイ!便利過ぎる!
【Wansview Q5】
実際に使用してみて良かった点
映像が綺麗
映像が暗闇でも荒くなく見やすいですし、暗闇でも目が開いているかどうか分かります。
アプリでカメラの向きを変えられる
寝返りが始まったり子どもが動くようになったら向きが変えられるのは便利だなと思います。
電気が消えていても表情がわかる
暗視機能がついているので暗い部屋でも表情まではっきり見ることができます。
音や声も聞こえる
音や声が聞こえます。またスマホのマイクで声かけをすることも可能です。
使用してみて気になる点
スマホで映像を確認している間はスマホが使えない
スマホで見ながら他のことがスマホでは出来ないので別でタブレットがあると常に見守って安心度は高くなるのではないかと思います。
盗撮・盗聴の心配がある
Wi-Fi経由のカメラはWi-Fiのパスワードが甘いとハッキングされる可能性があります。
海外では実際にハッキングされて事件になったケースもあります。
家庭内のスマートデバイスでも問題が。ベビーモニター。ハッカーがこれを乗っ取り、夜中を大きな音を鳴らして赤ちゃんを泣かせたという事件が起きた。スマート電球ではハッキングによって消灯ができることが研究者によって証明されている(トレンドマイクロ社長エバ・チェン)
— 三上洋 (@mikamiyoh) August 6, 2014
ハッキングが心配な人がやるべきこと
Wi-Fiのパスワードを強化する
パスワードが初期設定のままにするのはやめ、アルファベットや数字をランダムに組み合わせたできるだけ長いパスワードに設定しましょう。
スマートプラグを使う
我が家ではスマートプラグを使っています。スマートプラグとは電源を遠隔で操作でき、スケジュール設定、タイマーで操作することができるアイテムです。
我が家では寝室にカメラを設置しており、赤ちゃんが一人で寝室にいるときにスマートプラグをONにしてカメラを使うようにしています。
ネット回線を使わないベビーモニターを使用する
セキュリティに自信がない場合は、Wi-Fiを使わないベビーモニターに買い替える手もありますね。
【Babysense】こども用見守りカメラ&高画質ベビーモニター
まとめ
正直、価格が安かった為そこまで期待はしていませんでしたが期待以上でした!
1LDKで、リビングと寝室が隣なのでカメラのみの機能でも今のところ不便は感じていないです。
ベビーカメラ専用のものに付いている機能
・顔認証カバー防止アラート
・寝返りアラート
・咳,泣き声感知
・睡眠分析
・内臓子守唄
・自動フォト
・成長アルバム
以上の機能はついていないのでただカメラ機能のみでも良いかなという方にはおすすめできるかと思います。