はじめは混合授乳でスタート
私が産んだ産院では最初の授乳の時間からミルクの作り方も教えてもらい、母乳+ミルク20mlで混合から始まりました。
最初はスムーズに進んでいるように感じました。母乳はシャーシャーと出て、看護師さんからも「いいおっぱいですね!これならミルクは必要ないかもしれませんね」と言っていただきました。
しかし、娘の口が小さかったのと乳首が口に対して大きかったようで、うまく咥えることができず次第に痛みを伴うようになりました。
退院後、混合授乳を続けるも…
退院後も、混合授乳を続けていましたが、痛みには耐えられず助産師さんに相談しながら、搾乳機を使用したり、手で搾乳したりして、少し休息を挟みながら授乳を試みる日々を送りました。しかし、一時的に良くなったかと思うと再び痛みが戻り、心が折れそうになることもしばしばでした。
完全ミルクへ移行!
「もう少しすれば柔らかくなって痛みもなくなる」と友人に励まされましたが、痛みに心が何度も折れかけ、無理をしてまで母乳育児を続けることに疑問を感じ始めました。結局、「明るい気持ちで育児に向き合うことが最も大切」という結論に至り、完全ミルクへと移行する決断をしました。
母乳が出にくい、哺乳瓶の乳首で飲んでくれないなどもっと大変な方もいるだろうなと母乳を止めることに後ろめたさもありましたが、それぞれの心の負担がない方法があるのならばそちらに切り替えてみるのもありだと思います!
使っていた搾乳機
ちなみに私が使っていた搾乳機は助産師さんにオススメしてもらった“メデラ”のハーモニー手動さく乳器です。電動だと高く付くので、そんなに長く使わないかもしれないと思って手動にしました。助産師さんから「手動なら手が疲れないよ」と教えてもらい購入しました。
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使ってみての感想
数十分、搾乳していても疲れずに出来ました。部品を洗うのにめんどくささは感じましたが、組み立ては簡単でした。付属のボトルに絞ることが多かったですが、ボトルに絞って哺乳瓶に移すのがめんどくさいときはボトルを哺乳瓶の瓶に変えて搾乳していました。
搾乳機のボトルにつけられる乳首もついています。(Sサイズ)
使い方
ハンドルがくるくる回すことが出来るので初めはハンドルの短い柄を手前にして動かします。 母乳が流れ始めたら、ハンドルの長い柄を ゆっくり深くまで動かします。
部品一覧
![](https://ayamin.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_2622-1024x620.jpg)