乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?

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赤ちゃんの病気
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あや

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乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、元気だった赤ちゃんが事故や窒息ではなく、睡眠中に突然死亡する病気です。SIDSは年々減少傾向にありますが、依然として乳幼児の死亡原因の上位に位置しています。平成27年には全国で96人の赤ちゃんがこの病気で亡くなっており、乳児期の死亡原因としては第3位となっています。

乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因

現在のところ、SIDSの正確な原因は解明されていませんが、育児環境に関わる要因が影響を与える可能性があるとされています。

乳幼児突然死症候群(SIDS)から赤ちゃんを守るための3つのポイント

あお向け寝をしましょう

あおむけに寝かせることが望ましいです。うつぶせに寝かせる場合、SIDSの発症率が高くなることがわかっています。また、赤ちゃんを一人にしないように心がけ、寝かせ方には十分な配慮をお願いいたします。これにより、窒息や誤飲、けがなどの事故を未然に防ぐことができます。

たばこはやめましょう

たばこは、SIDS発生の大きな危険因子です。両親が喫煙する場合、両親が喫煙しない場合の約4.7倍もSIDSの発症率が高いという研究結果※もあります。
※平成9年度厚生省心身障害研究「乳幼児死亡の防止に関する研究」報告より

母乳で育てましょう

母乳で育てることが望ましいとされています。母乳を摂取する赤ちゃんは人工栄養を受ける赤ちゃんと比べて、SIDSのリスクが低いと考えられています。母乳には赤ちゃんにとって大切な栄養素が豊富に含まれており、健やかな成長を促進する助けになります。

参考記事

乳幼児突然死症候群(SIDS)について-千葉県
https://www.pref.chiba.lg.jp/jika/boshi/sids2010/sids2010.html

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